道楽にうつつを抜かす

44歳の誕生日からブログを始めた、kattoshi0108(かっとしいちかばちか)。 「“不惑の40歳”なんてとんでもない!、最も悩み、迷うのが、40代だ。 だからこそ、あらためて夢を手に入れ、道楽にうつつを抜かそう。 そこから不惑を乗り越え、“無敵の50代”へ、ゴー!」 とっくに人生を折り返したおっさんが、“大人げない大人”で居続けるために。

“見た目”を決める要素①体型維持_消耗しない労働_続きⅢ

2015-10-20に投稿した『“見た目”を決める要素①体型維持_消耗しない労働』の続き。

 

会社との関係を維持するボクのスタンスは、このとおり。

「最低限の責任を果たすことを前提とし、結果を出し続けることに徹する。消耗しない労働の範囲内で付加価値を乗せることを忘れない。」

 

(特に40代の)サラリーパーソンが消耗しないで労働し続けるための3つのポイントの中の一つは、「表面的従属」。

 

  Ⅰ. 時短化・・・拘束される時間を最短化する。

  Ⅱ. 重責制限・・・重い責任の回避・分散には腐心する。

  Ⅲ. 表面的従属・・・むやみに抵抗せず、時には逃走する。

 

「時短化」「重責制限」に比べ、より心構えが重視される。

職場には、直属の上下関係、部署間の軋轢といったやっかいと思える現実が満載。そこには、抗うことのできない組織の“掟やならわし”が働いている場合が多く、決して軽視してはならない。

それを踏まえて、組織の中でムダなエネルギーを消費しないためにどう立ち回わればいいのか。

職場で日々発生するほとんどのことに対しては、あっさり妥協したり、譲歩したりして固執しないのが得策だ。間違えても、上司に歯向かったり、関係者と喧嘩したり、部下を必要以上にたしなめたりしてはならないというのが実感。

 

◆部下の意図に対する上司の無配慮

基本的に上司は、聞きたいことにしか耳を貸さない。部下が良かれと思って報告しても、そのとき聞きたい内容と違っていれば、「関係ないことを言うな。」と一蹴されることもある。

◎妥協のポイント

上司は、常に自分より多忙だ。必要なことだけを手短に聞きたい、という心理が表出するのも無理はない。自分も部下に対しては、大なり小なり同じスタンスのはず。

 

◆関係者の理不尽な言動

問題発生時、どの部署も一度は自部署が責任を負わないように全力を尽くす。つまり、他部署に責任を被せるために、時には論理的に破たんしているとも思える発言、行動に走る。

◎妥協のポイント

責任部署になるということは、その分の仕事量が純増するということ。下手な義務感で仕事を増やすことがご法度なのは、どの部署も同じであり、できれば責任を回避しようとするのは必然の対処になる。責任部署に指定されるかどうか、上層部の決定に身を任せるしかない。

 

◆部下の不条理な態度

多くの部下は、ゴマすりの大切さを理解していない。みえみえのおだてを見掛けるのは皆無とはいえ、「上司より先に出張先へ到着する」、「名刺交換は上役から先に行う」などといったゴマすりというより基本動作に近いことがおろそかになる場面に遭遇する。

上層部からの方向修正に従うのは当然にせよ、それまで共に仕事を進めてきた直属の上司の心証をさほど考慮しなことがしばしばある。

◎妥協のポイント

体育会系的な上下関係を経験せずに社会人になった部下が大半。指導して直らないなら、諦めて放置するしかない(後々、部下本人に跳ね返る)。

組織のヒエラルキーに逆行できないのは、上司も部下も同じ。いち早く上層部の方針を掴んで、真っ先に乗り換えることに注力する。

 

 

器用に要領よく立ち回ることとは別に、組織の外部に“逃げ場”をできるだけたくさん用意しておけば、気持ちの余裕につながる。

「趣味の肩書」「副業など」「職場以外の人間関係やコミュニティ」

といった具体的な“逃げ場”が、この本に示されている。

 

 

また、同書には健全な“ズルさ”としての“逃げ”の大切さが明確に書かれている。

「職場でどうしてもイヤなことがあったり、イヤな上司に出会ったりしても、そこで対決しようなどと考えないこと。その場からできるだけ逃げてしまうのです。」

「仮病でもかまいません。どうしても仕事をする気分にならないのであれば、思いきって休んでしまいましょう。」

 

 

表向きは徹底的な柔軟性をもって従属する。それでもなお、限界を察知したときに速やかに逃げ込める場所を準備しておけば、消耗を避けられるだろう。

そして、こころの裏側に対人関係の図太さを備えておければ、万全に近づく。参考にする本の一つが、これ。